「はす」の植え替えをしました。

 はすの見ごろは7~8月ですが、春先のこの時期に植え替えをします。古い腐った根っこを取り除き、新しい土に入れ替えることで、はすが元気になります。私はだいたい2~3年に一度行っています。

 これは、土から取り出した「大賀はす」の根っこです。かわいい芽がもう出ています。

それでは、植え替えの模様をお伝えしていきます。



 心行寺では、はすをプラスチック製の鉢で育てています。池で育てるよりも植え替えがしやすいので、私のような初心者にはオススメです。鉢の大きさは口径43センチ、35リットルのものを使用しています。

 

 鉢を裏返して中身を取り出し、ホースで水をかけていきます。土を取り除くときに手で力任せに根っこを引き抜こうとすると、根っこがポッキリ折れてしまいます。慌てずにじっくり水をかけて土を落としてやることをオススメします。


 根っこを覆っていた土が次第に取れていきます。白は新しい根っこ、黒っぽいのは古い腐った根っこです。腐った根っこははすの生育に悪いので取り除きます。


 「大賀はす」の根っこが取り出せました。次に土を新しいものに交換します。

 土は「荒木田土」を使用しています。価格は10キロで1000円ほどです。


 鉢に土を入れ、レンコンを並べます。このとき蓮の芽が上向きになるように並べます。


 レンコンが隠れるように、上から土をかぶせます。そして肥料を一つまみパラパラとまきます。

 肥料は「マグアンプK」を使用しています。肥料を与えすぎると花が咲かなくなると聞いたので、肥料は植え替えの時期一回だけにしています。


 最後に水を注いで植え替え完了です。今回、鉢を大きなサイズ(口径54センチ、68リットル)のものに変えてみました。「大賀はす」は今までつぼみをつけたことがないので、鉢の大きさに原因があるのかなと考えました。


 写真は去年咲いた「小舞姫(しょうまいひ)」という種類です。

はすも生き物なので、なかなかこちらの思う通りには咲いてくれません。

さて、今年はどんなはすがつぼみをつけてくれるのか。わくわくしながら、夏を待ちたいと思います。

 

浄土宗 心行寺

横浜市都筑区にある浄土宗のお寺、「心行寺」のホームページです。 当山は「紅葉のお寺」として親しまれており、晩秋には境内が赤や黄色に染まります。 また、境内には水琴窟がありお手を清める際は、水の滴る美しい音色も併せてお聞きください。 横浜市営地下鉄「センター南」駅より遊歩道を歩くこと7分、 豊かな自然と静寂に包まれた四百年の伝統ある古刹に、是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

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