今日はお彼岸のお中日です。

 今日の横浜は冷たい雨が降っていて、いわゆる「寒の戻り」のような天気です。

そんなあいにくの空模様ですが、今日は春分の日、春彼岸のお中日です。


 お彼岸は、春分の日を中心に前後3日間、今年は18日(日)が彼岸の入りでした。彼岸の入りの日は晴れて穏やかな一日で、大勢のお檀家様がお墓参りにお見えになり、ありがたいことだなと感じました。


「彼岸」とは「かなたの岸」をさし、阿弥陀さまやご先祖さまの住まわれる世界「極楽浄土」を意味します。お彼岸には太陽がちょうど真東から上って真西に沈んでいきますので、夕日に向かってお念仏をお称えすれば、必ずや阿弥陀さまが私たちの声を聞き届け下さる。

このことから、お彼岸の日には家族そろってお墓参りをして、極楽に思いをはせましょうというのがお彼岸の由来です。


 お彼岸は家族のつながりを確かめるのにもよい機会です。是非、お子さま、お孫さまなどとご一緒にお寺にお越しください。

 さて、梅の季節もはや終わり、早咲きのサクラが見ごろを迎えています。これは、大寒桜(オオカンザクラ)でしょうか、うす紅色で一重のサクラです。

 このように、心行寺のお墓の一角に植わっています。道路側からでもご覧いただけますので、お散歩でお立ち寄りの方もちょっと足を止めて春の訪れを感じていただければと思います。


 遅くなりましたが、3月の「今月のことば」をご紹介させていただきます。


     歩みのはやさ  それぞれ


 私たちは、つい自分の物差しで他人や自分を比較してしまいがちです。しかし、多少の違いがあったとして、それが人そのものの価値に直接結びつくものでしょうか。大事なことは、それぞれの歩みを止めず自分のペースで前へ進んでいくことだと思います。

 そして、阿弥陀さまはそんな私たちを、もれることなく平等に救ってくださるのです。

浄土宗 心行寺

横浜市都筑区にある浄土宗のお寺、「心行寺」のホームページです。 当山は「紅葉のお寺」として親しまれており、晩秋には境内が赤や黄色に染まります。 また、境内には水琴窟がありお手を清める際は、水の滴る美しい音色も併せてお聞きください。 横浜市営地下鉄「センター南」駅より遊歩道を歩くこと7分、 豊かな自然と静寂に包まれた四百年の伝統ある古刹に、是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか。

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